スイカ盗難 夏の出来事
私の地域は、猿の被害が常習化していて、スイカなんかなかなか収穫困難作物です。
期待せずに1本の苗を植え付け。8月10日現在、13個のスイカを確認。草の中に隠れていたので、少し草刈り。
次の日、食べられた後の皮を確認。
やられました。まだ、収穫には、早いので、対策を講じねば。
犯人は、一目瞭然 猿です。
対策
先ずは、かごをかぶせて、4カ所ピンを打ち固定。
まあ、これでは、防げないだろうから、ブロックを載せたものと、草を生やしたままの3パターン。まだ、10個有るし余裕 笑い
もうかご潰れそう。
単に網でかぶせたものも追加。
そして、次の日は、10個の生存確認。4日後。
やられました。
あつさり、籠を持ち上げ、その場で食べられてた。
猿め、早起きだな。それに、その場で食べるとは、余裕で、人間をなめている。
猿の被害については、慣れている小生は、籠の位置が変わっていない状態で、どうして、食べたんだろうと興味が沸いて、トレイルカメラを設置。それと、草の中のスイカは、健在。なぜだろう。
同じ籠とペグを設置。今度は2日後に猿来たみたい。早速カメラを確認。
※動画貼れないのかな
一応、警戒しながら、猿登場。片手で、籠を上げ、もう一方の手で、コロコロとスイカを転がし1個ゲット。
それに興味深いことに、周りの草を手で倒すようにして、何かを探してるそぶりを。
スイカがどこにあるのか探してる。
そうか、猿は、草に隠れたスイカ分からないんだ。人が籠で、守ったから、真っ先に取りに来たんだ。
発見、人と同じく、草の中のスイカは、人と同様わかりにくいんだ。猿のこと少し分かりました。
結局、今年は、ブロックや、大きな石を載せて守った2個を収穫。美味しくいただきました。打率一割台、来年は、3割以上を目指します。
※猿は、人が、大切に管理しているものを、美味しいものと認識していて、人の作業しているところをどこかで、見ています。以前、木の苗木を植え付けした、苗木は、食べられませんが、すべて、猿にひっこ抜かれたことがありました。